天空とその星々は御身のために楽を奏でる
太陽と月は御身をほめたたえる
神々は御身をほめそやす
女神たちは御身のために歌う
ハトホル神殿の壁に残されている言葉より
一年ぶりの旅がはじまる
エジプト
ついにこの日がやってきた
何千年待ったことだろう
そもそもエジプトへの旅は、以前から計画されていたにもかかわらず
なかなか実現しなかった
言語の問題もあった
今回は、前職場の同僚でアラビア語に長けているSさんに全面的にお世話になる
というか、彼女の10年ぶりのアレキサンドリア来訪に着いて行く感じだ
2010年1月15日
中野のフェイバリット沖縄料理「あしびなー」での「行ってきます会」
なぜか突然、女性トンコリ奏者が現れ、旅の安全を祈願すべく演奏していただいた
順調なすべりだし。
プロローグ
2月14日
ひさびさの成田空港
今回は一人旅ではないので、いい意味で気持ちが緩んでいる
すいているチェックインをすませ、蕎麦で軽く日本人のお腹を満たす
そして
アムステルダム乗り継ぎのエジプトということで
またしてもKLM航空
今回はスパルタだった
昨年のアイルランドの時にあった座席前の液晶がない
首の角度70度に迫るミニスクリーンを見るしかない
まだ日本で公開されていない、最新と思われるタイムスリップ・ラブストーリーもの
いまいちだ
あの時の「ウォンテッド」のような啓示的なものを期待しすぎなのだろう
『なにしにきた?』
アムステルダムのスキポール空港に到着
なつかしい
やっぱりオランダ人でかいな〜
ギャラリースペースも健在
1年前の記憶がよみがえる
『旅の最後を演出すべく、スタイリッシュなレストランでボロネーゼのパスタとビールを注文した
前のテーブルにはそうとう酔っ払ったパイロット風(休日かコスプレなのだろう)の兄ちゃんと彼女(かもしれない)が楽しそう』
レストランも変わらず
前のテーブルには誰もいなかった
チェックイン
スタートレックちっくなカプセルに入り、自分の安全性を確かめられ
カイロ行きの航空機に乗り換える
すると
おー
ちゃんとついているではないのー
え・き・しょ・う
がー!
日本語字幕無し「イングロリアス・バスターズ」!!!!
やったことを忘れさせないよう、額に印を刻む
いろいろな言語が飛び交う展開
この二つで充分だった
自分が何をしに行くのかが、少しずつ浮かび上がってくる
ありがとう、エジプトに行ってきます。
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